コラム

レビトラジェネリックの種類・効果

2018.07.16
日本国内でも評判の高いレビトラ

ED治療薬のレビトラ(LEVITRA)はドイツの製薬メーカーバイエル社(Bayer Pvt.Ltd)が製造販売しています。レビトラの作用時間や効果について評判は日本国内でも高いものです。レビトラの有効成分はバルデナフィル(Vardenafil)といいます。海外では日本とは特許事情の違いによって、バルデナフィルを主成分としたレビトラのジェネリック医薬品が販売されている国もあります。日本国内では未だ正規のレビトラジェネリックは存在しません。

2020年の5月にレビトラの特許満了を迎える

日本国内でのレビトラの特許は2020年の5月に満了を迎えるため、日本国産のレビトラジェネリックが認可され、販売される可能性があります。国産ジェネリックが処方されるようになると購入費用が抑えられるためED治療が身近になります。レビトラジェネリックが医療機関や専門のクリニックで販売されれば処方を最安値で処方することができます。

今後、日本で販売される可能性のあるレビトラジェネリック医薬品にはどんな種類があって、効果等は同じなのだろうかなどお話ししていきたいと思います。

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レビトラとは

世界で2番目に販売されたED治療薬でドイツに本社を持つバイエル社が製造販売を行っています。バイアグラ(Viagra)の有効成分シルデナフィル(Sildenafil)、シアリス(Cialis)の有効成分タダラフィル(Tadalafil)と比較してレビトラのバルデナフィルは勃起力や持続時間がバランスに優れており、ED治療薬を使う方に幅広く人気があります。バルデナフィルは水に溶けやすいので吸収が速く、食事の影響も若干ですが受けずらいという観点からも勝手がいいと言われています。他のED治療薬と同様にPDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)阻害薬に分類され、性的な刺激を受けた際に陰茎の勃起を抑える作用を持つPDE-5の働きを阻害することで血管を拡張させて勃起を維持することが可能となります。シルデナフィルやタダラフィルは肺高血圧症、前立腺肥大症に適応がありますが、バルデナフィルはED治療に特化しています。

※ただ、ED治療薬に興奮剤や催淫剤など性的欲求を増進させる効果はなく、性的興奮がなければ勃起しません。服用して勝手に勃起するということにはなりませんのでご注意ください。

レビトラジェネリックの種類・効果

レビトラジェネリックは日本国内では特許満了を迎えていないので、正規レビトラジェネリックは存在しません。上記でも触れましたが、海外では日本と特許事情の違いがありレビトラジェネリック医薬品が多く製造販売しています。

ブリトラ/ビリトラ(VILITRA)

ブリトラはインドのセンチュリオン・ラボラトリーズ(Centurion Laboratories)社で製造されているED治療薬です。有効成分はレビトラのジェネリック品なのでバルデナフィルです。効果機能や作用時間などレビトラと同様で、服用から15~30分で効き始め効果のピークが服用後45分です。効果の持続時間は5~8時間となり、1日1回1錠を性行為の30~1時間前に水または白湯で服用してください。規格が20mg錠、40mg錠、60mg錠とあり通常のレビトラから考えると多いように感じます。実際、副作用が強く出ると報告もあるためレビトラで用いられる20mgが一般的でしょう。

サビトラ(SAVITRA)

サビトラはインドのサバ・メディカ(Sava Medica)という製薬会社から販売されています。こちらもレビトラのジェネリック品なので有効成分はバルデナフィルです。レビトラと同様に水に溶けやすく、バイアグラやシアリスなどに比べると即効性があります。食事の影響に関しても食前食後の直近は避け、服用の際は空腹時が効果を最大限に引き出すタイミングとなります。また、服用後の次回服用は24時間の間隔をあけるよう注意が必要です。

※その他にも海外ではレビトラジェネリック品があり「ジェビトラ」「バリフ(ゼリー/ジェリー)」などもあります。

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副作用

レビトラジェネリックの副作用は、レビトラと基本的には同じです。顔の火照りや頭痛、目の充血、動悸、鼻詰まり、視覚異常(かすむ、青く見える等)、不眠、下痢、血圧が下がることによるめまい、消化不良などがあります。しかし、これらの副作用もバイアグラに比べると少なく効果時間内の一時的なものとなります。これらの副作用はED治療薬の血管拡張作用によるものなので、お薬の効果がしっかり出ているという事ですのでご安心ください。副作用が強く出るようでしたら服用を中止してかかりつけの医師にご相談ください。

インターネット通販や個人輸入などの購入に注意

上記のレビトラジェネリックは国内(日本)未承認ですので、購入の際はインターネット通販や個人輸入代行業者、クリニックや医療機関での処方で入手できます。薬局やドラッグストアでは販売されていません。しかし、インターネットで流通している薬剤の約6割が偽物だったということが分かっています。口コミやレビューなどでもインターネット通販が格安だとうたっていますが、流通経路が確立しておらず偽物や成分の異なるものが混入する可能性があり、安全性に疑問が残ります。

海外医薬品について、国内のクリニックや医療機関では医師専用の流通が確立されており、厚労省の各地厚生局からの薬監証明にて海外での医薬品を取り扱えるのです。

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